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昨日、ご縁があって東京は武蔵五日市に行きました。
そこで出会ったうつくしいものについて、書き留めておきます。



目的は山での紫陽花撮影会だったのですが、その帰りに深沢小さな美術館というところへ。
何の事前知識も無く向かい、途中丸太を何やら加工しているおじさんに声をかけたりしながら入館。

木の香りにムフムフしていると、正面に「プリンプリン物語」の主役であるプリンプリン王女がお出迎え。

なんと、NHKの「プリンプリン物語」で人形美術を担当していた友永詔三氏の美術館だったそうです。
ぎゃふん!
わかってたらもっと色々プリンプリン復習してたのに・・・!

こんな田舎でまさかの生プリンプリン。
他にも、実際に出演していた人形たちがズラッと勢揃い。
友永氏の自宅一部を改造した小さな美術館で、案内してくださった友永夫人とお話をしながら鑑賞させていただきました。

プリンプリンの他にも、氏の代表作「聖少女たち」など所狭しと並ぶ木彫り作品に、始終圧倒されっぱなしでした。
仏像の様な表情に、綺麗な曲線を描く手足。
一本の丸太からあんなに美しいものが出来るとは、人間の手って素晴らしいなと改めて思わされました。

駅から遠い山の中ではあるのですが、車で行けない事も無いし、今度プリンプリン物語ファンの母とまた行こうと思います。
美しいものは何度観ても美しい。

ちなみに、美術館の入り口で私が気軽に声をかけた作業中のおじさんが友永氏ご本人であったと気づいたのは、
帰りの電車内のことでございました。
ぎゃふん。



Art Avenue
Works &profiles of Akimitsu TOMONAGA
http://art-avenue.jp/
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